スマホやパソコンのビデオチャットで医師が診療する、オンライン診療が2018年から本格化しそうです。
2018年度診療報酬改定で、遠隔診療(オンライン診療)を評価する方針を政府が発表したからです。
オンライン診療は、原則初診は対面診療としたうえで、以下のケースで有効とされています。
- 自宅療養中の糖尿病患者などに効果的な指導
- 自宅での看取りなど、深夜の臨時往診
- 離島・僻地などの往診
オンライン診療アプリ
オンライン診療アプリは、すでに稼働しています。例えば、以下のアプリです。
オンライン診療アプリ CLINICS(クリニクス)
実績No.1のクラウド型アプリ
オンライン診療システム YaDoc
無料お試し(医師一人・患者3名)プランあり。利用は固定費。
curon《クロン》 | オンライン診療サービスならcuron
導入、月額費0円。患者様の自己負担額の4%が使用料。
これらのアプリは、遠隔地での診療ができるだけではありません。
会計機能とも連動していて、薬を自宅に届けるサービスを行っている病院もあります。
そうすると、患者さん側としては、通院時間、受付時間、待ち時間、処方時間がごっそり減るんですね。
通院するたびに3時間待ちだった病院通いが、待ち時間ゼロ。
だったら、通院先を変えてでも、オンライン診療対応の病院を選ぶでしょう。
オンライン診療を導入すると、患者さんの通院継続率がグンと上がると言われていますが、納得です。
逆にオンライン診療のある病院を一度選んでしまえば、通いやすさなどを理由に病院を変えることは少なくなるでしょう。
そうなると、少々高い給料を払ってでも、病院・医院はオンライン診療ができる人材を集めるのではないでしょうか。
今後ますます注目される、オンライン診療。対応できるようにしておくと、仕事の幅が大きく広がるかも知れません。
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