医師のバイトの報酬体系は、
「1回あたり○○万円」「時給○○円」といった条件のものが多いです。
場合によっては、最低保証額○○万円+手術回数 × ○万円というケースも。
代表的な医師のバイトを、日給換算するとこんな感じになります。(2014年調べ)
診療科目 | 日給目安 | 拘束時間 | 備考 |
---|---|---|---|
健診・人間ドック | 40,000円~80,000円 | 日勤4~7時間 | 読影業務の有無、内視鏡検査医優遇などあり |
内科医(当直) | 60,000円~120,000円 | 当直12時間~24時間 | 病棟管理、救急対応。基本は日給で、入院によるインセンティブあるケースも |
内科医(日当直) | 150,000円~200,000円 | 36時間~48時間 | 外来、当直の場合は救急対応あるケース多い。 |
外科医(当直) | 60,000円~120,000円 | 当直12時間~24時間 | 外来、病棟管理、救急対応。基本は日給で、入院によるインセンティブあるケースも |
麻酔医 | 50,000円~120,000円 | 5時間~9時間 | 最低保証+手術点数のX割または日給設定のケースが多いです。 |
効率だけみると健診・人間ドックが良さそう…に見えますが、以下の様なデメリットもあります。
- 勤務日が週一程度のものが多いため、時間の都合がつけにくい
- 患者数が多い仕事だと聴診器使いすぎで耳が腫れるなど、結構ハード
内科医・外科医の日当直は短期間で大きく稼げますが、拘束時間が長く、救急対応もあるため肉体的・精神的にもハードな仕事ですね。
また、完全にフリーターのスタンスでは、病院側もなかなかやとってくれません。
病院側としても、「ダメだったらすぐやめればいい」という人はやといたくないのですね。急にやめられた時の医師の補充も難しいと思いますし。
他のバイトより圧倒的に時給(日給)が高いとされる医師のバイトですが、やはり楽して稼げる仕事というのはなかなかないようです。
医師のバイトの時給には、地域による差もあるので、実際どのくらいなのかは最新の求人情報でチェックしてみてください。
>>>医師バイトドットコム (医師のバイト情報が検索できるサイト)