ヘルスプロモーションの活動例を簡単に!看護や職場での具体例を紹介

ヘルスプロモーションの活動例を簡単に解説

この記事でわかること
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基本の理解

ヘルスプロモーションの定義とオタワ憲章が示す5つの重要な活動領域について学べます。

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現場での実践

看護、職場、地域社会といった異なる現場で、すぐに取り組める具体的な活動アイデアを得られます。

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未来の展望

デジタル技術を活用した新しいヘルスプロモーションの形と、その可能性について知ることができます。

ヘルスプロモーションの基本とオタワ憲章の5つの活動領域

 

ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康をより良くコントロールし、改善することができるようにするプロセスです 。これは単に病気を予防するだけでなく、身体的、精神的、社会的に良好な状態(ウェルビーイング)を目指す、より積極的で包括的なアプローチを指します。1986年に世界保健機関(WHO)が採択した「オタワ憲章」は、このヘルスプロモーションを推進するための具体的な行動計画を示した画期的な文書です 。医療従事者として活動の方向性を理解する上で、この憲章の理念は非常に重要となります 。

オタワ憲章では、ヘルスプロモーションを実現するために不可欠な「5つの主要な活動領域」が提唱されています 。これらは相互に関連し合っており、多角的なアプローチの重要性を示しています。

  • ① 健康的な公共政策づくり (Build Healthy Public Policy)
    法律や条例、税制、組織内のルールなど、健康に影響を与える政策レベルでの取り組みです 。例えば、公共の場での禁煙条例の制定や、企業における健康診断の義務化、食品の栄養成分表示の義務付けなどが挙げられます。個人の努力だけに頼るのではなく、社会全体の仕組みとして健康を支援する基盤を作ることが目的です 。
  • ② 健康を支援する環境づくり (Create Supportive Environments)
    人々が生活し、働く物理的・社会的な環境を健康的なものに整えることです 。公園や歩道の整備による運動しやすい街づくり、職場での休憩スペースの確保や相談しやすい雰囲気づくり、学校での安全な遊び場の提供などが含まれます 。人々が健康的な選択を「簡単に」できる環境を整えることが鍵です。
  • ③ 地域活動の強化 (Strengthen Community Actions)
    地域住民が主体となって、自らの地域の健康問題の解決に取り組むことを支援するアプローチです 。住民自身が課題を設定し、計画を立て、実行・評価するプロセスをエンパワメント(能力向上)するとも言えます 。地域のサロン活動や健康教室、ボランティアグループの育成などが具体例です 。
  • ④ 個人技術の開発 (Develop Personal Skills)
    人々が自らの健康を管理し、より健康的な選択をするために必要な知識やスキルを身につけられるよう支援することです 。学校での健康教育、生活習慣病予防のための食事指導、ストレスマネジメントの研修、ヘルスリテラシー(健康情報を理解し活用する能力)の向上などがこれにあたります 。
  • ⑤ ヘルスサービスの方向転換 (Reorient Health Services)
    従来の治療中心の医療から、疾病予防や健康増進を重視するヘルスプロモーションの視点へと、保健医療サービス全体の役割を転換することです 。病院や診療所が地域住民向けの健康講座を開催したり、看護師が退院後の生活指導に力を入れたり、多職種が連携して患者のQOL向上を支援する体制を整えたりすることが求められます 。

これらの5つの領域を意識することで、医療従事者は目の前の患者さんへのケアだけでなく、より広い視野で人々の健康に貢献するための多様な活動を計画・実践することが可能になります。

以下の参考リンクは、オタワ憲章の日本語訳です。活動の原理を深く理解するために有用です。
健康づくりのためのオタワ憲章

【看護向け】ヘルスプロモーションの具体的な活動例と看護計画

看護の現場は、ヘルスプロモーションを実践するための最前線です 。患者さんの最も身近な存在として、病気の治療だけでなく、その人らしい生活を取り戻し、より健康な状態を目指すための支援が期待されます。NANDA-I看護診断においても「ヘルスプロモーション」は重要な領域として位置づけられており、患者の強みに焦点を当てた介入が推奨されています 。ここでは、看護師が日常業務の中で簡単に取り組める活動例を、看護計画の視点も交えて紹介します。

1.入院患者のQOL向上を目指す活動

  • 目的: 長期入院や疾患により低下しがちなQOL(生活の質)を維持・向上させる。
  • 対象: 全ての入院患者、特に長期療養中の患者や高齢者。
  • 具体的な活動例:
    • 🛌 離床促進と環境整備: 天気の良い日には窓際のベッドへ移動を促し、外の景色が見えるようにする。ベッドサイドに好きな写真や小物を飾る許可を検討する。
    • 🎨 趣味・娯楽の提供: 病棟に共有の本棚を設置する。患者の状態に合わせて、簡単な手芸や塗り絵、音楽鑑賞などのアクティビティを提案する。
    • 🗣️ コミュニケーションの促進: 患者同士が交流できるデイルームの利用を促す。傾聴ボランティアの導入を検討する。
  • 看護計画への展開 (短期目標例):
    • 1週間以内に、1日15分以上ベッドから離れて過ごす時間を作る 。
    • 関心のあるアクティビティ(読書、音楽など)を1つ見つけ、週に2回以上実践する。

2.生活習慣の改善指導と自己管理能力の強化

  • 目的: 患者が自身の疾患や健康状態を正しく理解し、退院後も適切な自己管理ができるようになること(エンパワメント) 。
  • 対象: 生活習慣病(糖尿病高血圧など)の患者、心疾患や脳卒中の既往がある患者。
  • 具体的な活動例:
    • 🥗 栄養指導の個別化: 栄養士と連携し、画一的な指導ではなく、患者の食生活や嗜好に合わせた具体的な献立や調理法の工夫を一緒に考える。
    • 👟 無理のない運動の提案: 理学療法士と協力し、病棟内での簡単なストレッチや、退院後に自宅でできる運動メニューを作成し、実践を促す 。
    • 💊 服薬アドヒアランスの向上: 「なぜこの薬が必要か」を分かりやすく説明する。お薬カレンダーやアプリの活用を提案し、飲み忘れを防ぐ工夫を共に見つける。
  • 看護計画への展開 (短期目標例):
    • 退院までに、自身の食事療法のポイントを3つ説明できる。
    • 1日の塩分摂取量や適切なカロリーを理解し、食事選択に活かせる。

これらの活動は、特別な機器や時間を必要とせず、日々の看護ケアの中に組み込むことが可能です。重要なのは、患者を「指導の対象」として見るのではなく、「パートナー」として捉え、その人自身の「強み」や「意欲」を引き出す関わりをすることです。このようなアプローチは、患者の自己効力感を高め、治療への積極的な参加を促す上で非常に効果的です。米国で行われた若者の身体活動を促進するキャンペーン「VERB」では、対象者のライフスタイルに合わせたアプローチが成功の鍵となったことが報告されており、個人に寄り添う重要性を示唆しています VERB™ — A Social Marketing Campaign to Increase Physical Activity Among Youth

以下の資料は、実際の看護計画の立案に役立ちます。具体的な目標設定や介入方法の参考にしてください。
【NANDA-I看護診断】領域1「ヘルスプロモーション」の看護計画の例

【職場向け】ヘルスプロモーションで従業員の健康を促進する簡単な活動例

従業員の健康は、企業の生産性や創造性を支える重要な経営資源です。「健康経営」という言葉が注目されるように、多くの企業が従業員の健康増進(ヘルスプロモーション)に力を入れ始めています 。医療従事者、特に産業保健分野で働く看護師や保健師にとって、職場で実践できる簡単かつ効果的な活動を企画・提案する能力は非常に重要です。ここでは、明日からでも始められる職場のヘルスプロモーション活動例をいくつか紹介します。

気軽に始められる「食」に関する活動 🍅

  • ヘルシー弁当・社食の提供: 専門業者と提携し、栄養バランスの取れたお弁当を割引価格で提供したり、社員食堂でヘルシーメニューのフェアを実施したりします 。カロリーや塩分、栄養素を見える化することで、従業員の健康意識を高めるきっかけになります。
  • オフィス常備の健康的な間食: スナック菓子の代わりに、ナッツ、ドライフルーツ、ヨーグルト、野菜スティックなどを福利厚生として提供します。小腹が空いた時の選択肢を変えるだけで、手軽に健康的な習慣をサポートできます。
  • 食に関するセミナーの開催: 栄養士を招き、「コンビニで選ぶ健康ランチ」や「疲れにくい体を作る食事術」といった、実用的なテーマで短いセミナー(ランチタイムセミナーなど)を開催します 。

運動不足を解消する「動」に関する活動 🏃‍♀️

  • ウォーキングイベントの実施:部署対抗や個人戦で歩数を競うイベントを開催します。歩数計アプリを活用し、上位入賞者には景品を用意すると、ゲーム感覚で楽しく参加でき、モチベーションも上がります 。
  • ストレッチタイムの導入: 昼休み後や午後の決まった時間に、デスクでできる簡単なストレッチを促すアナウンスを流します。数分間のストレッチでも、心身のリフレッシュや肩こり・腰痛の予防に繋がります。
  • 階段利用の推奨: エレベーターホールに「階段を使って体力アップ!」といったポスターを掲示し、階段の各段に消費カロリーを表示するなど、階段利用を促進する仕掛けを作ります。

メンタルヘルスをケアする「心」に関する活動 😊

  • 相談窓口の周知と利用促進: 産業医や保健師、外部EAP(従業員支援プログラム)などの相談窓口があることを定期的に周知します。上司との面談項目に健康に関する相談項目を追加し、気軽に話せる環境を整える企業もあります 。
  • リラクゼーションスペースの設置: 静かに過ごせる休憩室や、マッサージチェア、アロマディフューザーなどを設置し、従業員が短時間でリフレッシュできる環境を提供します。
  • マインドフルネス・瞑想セミナー: ストレス軽減や集中力向上に繋がるマインドフルネスの体験セミナーを開催します。オンラインで参加できる形式にすると、参加のハードルが下がります。

これらの活動を成功させるコツは、「押し付け」ではなく「楽しさ」や「気軽さ」を重視することです。また、経営層の理解と協力、そして活動の効果を測定し(例:健康診断の有所見率の変化、アンケートでの満足度など)、改善を続けていくことが重要です。株式会社ケィテックの事例では、活動の達成度に応じたインセンティブ制度が従業員のモチベーション向上に繋がったと報告されています 。

以下の事例集では、様々な企業規模や業種での具体的な取り組みが紹介されており、自社の状況に合わせた活動を企画する上で非常に参考になります。
職場の健康づくり好事例集

【地域で実践】住民参加型のヘルスプロモーション活動と成功のコツ

ヘルスプロモーションの理念、特にオタワ憲章が強調する「地域活動の強化」は、住民が主体となって地域の健康課題に取り組むことを指します 。医療従事者は、専門家として地域活動を支援し、住民の力を引き出す「縁の下の力持ち」としての役割が求められます。ここでは、地域で実践されている住民参加型の活動例と、その活動を成功に導くためのコツを紹介します。

代表的な地域ヘルスプロモーション活動例

地域におけるヘルスプロモーションは、特定の疾患を持つ人だけを対象とする「ハイリスクストラテジー」と、地域住民全体に働きかける「ポピュレーションストラテジー」に大別されます 。

  1. ポピュレーションストラテジーの例: ふれあい・いきいきサロン
    • 概要: 市町村の社会福祉協議会などが推進する、高齢者などが気軽に集まれる「通いの場」です 。内容は地域によって様々で、お茶飲み話、体操、趣味の活動などが行われます。
    • ヘルスプロモーションの視点: 閉じこもり予防、社会的孤立の解消、介護予防(体操や脳トレなど)に繋がります。住民が運営の主体となることで、地域全体の連帯感や自己効力感が高まります。
    • 医療従事者の関わり方: 健康講話の講師(例:「熱中症予防」「感染症対策」)、簡単な健康チェック(血圧測定、体力測定)の実施、運営ボランティアへのアドバイスなど。
  2. ハイリスクストラテジーの例: 特定の健康課題を持つ住民への教室
    • 概要: 特定健診の結果、メタボリックシンドロームと診断された人向けの運動・栄養教室や、地域の虚弱高齢者を対象とした転倒予防教室などです 。
    • ヘルスプロモーションの視点: 対象者を絞ることで、より専門的で集中的な支援が可能になります。参加者同士が悩みを共有し、励まし合う仲間づくりにも繋がります。
    • 医療従事者の関わり方: 地域包括支援センターの保健師などが中心となり、対象者のリストアップ、参加の呼びかけ、プログラムの企画・実施、効果測定(体力や検査数値の変化)など、中心的な役割を担います。
  3. 多世代交流型の活動例: ウォーキングイベントや地域の祭り
    • 概要: 子どもから高齢者まで、様々な世代が一緒に参加できるイベントです。地域のウォーキングマップの作成・配布や、健康をテーマにした祭りの企画などが挙げられます。
    • ヘルスプロモーションの視点: 世代間の交流は、高齢者にとっては生きがいや役割の再発見に、若い世代にとっては地域への愛着や高齢者への理解を深める機会になります 。楽しみながら自然に身体を動かす機会も提供します。
    • 医療従事者の関わり方: 救護班としての参加、イベント内での健康相談ブースの設置、安全に楽しめるコース設定への助言など。

活動を成功させるためのコツ

  • 「主役は住民」を徹底する: 専門家が全てを決め、お膳立てするのではなく、住民の「やってみたい」という声を拾い上げ、企画や運営をサポートする姿勢が重要です 。
  • 地域の「資源」を活用する: 公民館や公園といった場所、地域のリーダーやボランティアといった人材、地元の企業や商店など、地域にすでにある資源を最大限に活用する視点を持ちます。
  • スモールスタートで成功体験を積む: 最初から大規模な計画を立てるのではなく、まずは小規模で実現可能な目標から始め、成功体験を積み重ねていくことが、活動の継続と発展に繋がります。
  • 多様な参加の形を用意する: 企画・運営の中心メンバーだけでなく、「お茶を飲むだけ」「話を聞くだけ」といった気軽な参加の形も歓迎し、誰もが関わりやすい雰囲気を作ることが大切です。

地域活動は、すぐに目に見える成果が出にくい場合もありますが、地道な活動を通じて醸成される住民同士のつながりや「自分たちの地域は自分たちで良くする」という意識こそが、持続可能な健康なまちづくりの基盤となります。カナダでの研究では、日々の活動パターン全体に目を向ける、より包括的なアプローチが健康増進に有効であることが示唆されており、地域活動の多様な価値を裏付けています What you do every day matters: A new direction for health promotion

ヘルスプロモーションにおけるデジタルヘルスの活用と今後の展望

近年、スマートフォンアプリやウェアラブルデバイス、オンラインサービスといった「デジタルヘルス」技術の進化は、ヘルスプロモーションのあり方を大きく変えつつあります。これらの技術は、時間や場所の制約を超えて個人の健康管理をサポートし、よりパーソナライズされた介入を可能にする大きな可能性を秘めています。医療従事者としても、この新しい潮流を理解し、活用していく視点が不可欠です。

デジタルヘルスを活用したヘルスプロモーションの具体例

デジタル技術は、オタワ憲章が示す「個人技術の開発」や「健康を支援する環境づくり」を、現代的なアプローチで強力に後押しします。

  1. 健康管理・行動変容支援アプリ
    • 概要: 食事記録、運動記録、睡眠管理、服薬管理など、特定の健康行動をサポートするスマートフォンアプリです。
    • 活動例:
      • 企業の健康経営の一環として、従業員向けに歩数を競うウォーキングアプリを導入する。チーム戦やインセンティブを取り入れることで、参加率と継続率を高めることができます 。
      • 糖尿病患者に、食事の写真を撮るだけでAIが栄養計算をしてくれるアプリを紹介し、自己管理をサポートする。
      • 禁煙支援アプリを活用し、禁煙の進捗状況を可視化したり、禁断症状への対処法を学んだりするのを支援する。
  2. ウェアラブルデバイスによるモニタリング
    • 概要: スマートウォッチや活動量計を用いて、心拍数、歩数、消費カロリー、睡眠の質などを24時間自動で記録・可視化します。
    • 活動例:
      • オムロンヘルスケア株式会社では、従業員にウェアラブルデバイスを配布し、家庭での血圧測定を習慣化させ、生活習慣の見直しを促しています 。
      • 高齢者施設で、入居者の活動量や睡眠パターンをモニタリングし、転倒リスクの早期発見や生活リズムの改善に役立てる。
      • 心疾患患者の退院後フォローアップとして、ウェアラブル心電計を用いて不整脈の早期発見に繋げる。
  3. オンラインでの健康相談・コミュニティ
    • 概要: ビデオ通話やチャットを利用して、遠隔で専門家(医師、保健師、栄養士など)に健康相談ができるサービスや、同じ健康課題を持つ人々が集うオンラインコミュニティです。
    • 活動例:
      • 地理的に医療機関へのアクセスが困難な地域の住民に対し、オンラインでの保健指導を提供する。
      • 希少疾患の患者やその家族が、情報交換や精神的な支え合いを目的として参加できるオンラインサロンの立ち上げを支援する。
      • 育児中の母親を対象に、自宅から参加できるオンラインの産後ケア教室や栄養相談会を開催する。

今後の展望と医療従事者の役割

デジタルヘルスの活用は、今後ますます加速していくでしょう。AIによる個別化された健康アドバイスの提供、VR(仮想現実)を用いたリハビリテーションや恐怖症の克服、ゲノム情報に基づいた超個別化予防医療など、SFのような世界が現実のものとなりつつあります。しかし、忘れてはならないのは、テクノロジーはあくまで「ツール」であるということです。

  • デジタルデバイドへの配慮: 高齢者など、デジタル機器の利用が苦手な人々が取り残されないような配慮が必要です。
  • 情報の質の担保: 玉石混交の健康情報の中から、科学的根拠に基づいた信頼できる情報やサービスを国民が見極められるよう、医療従事者がヘルスリテラシー教育で果たす役割は大きいです 。
  • 「人」によるケアの重要性: テクノロジーがどれだけ進化しても、不安に寄り添う共感的なコミュニケーションや、温かい励ましといった、人間ならではのケアの価値は変わりません。デジタルとヒューマンタッチの最適な融合点を探ることが、これからの医療従事者に求められる重要なスキルとなるでしょう。

デジタルヘルスという新しい武器を手に入れたヘルスプロモーションは、これまで以上に多様で、個人に最適化されたアプローチが可能になります。この変化を積極的に学び、臨床や地域活動に取り入れていくことで、より多くの人々の健康で豊かな生活に貢献できるはずです。

以下の論文では、健康増進におけるライフスタイルへのアプローチの重要性が述べられており、デジタル技術が個人のライフスタイルにどう介入できるかを考える上で参考になります。
ABC of adolescence: Health promotion

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